ピルには理想的な使い方と一般的な使い方があります。理想的な使い方というのは医師の指導に基づいて服用する正しい使用方法になり、一般的な使い方というのは、時々飲み忘れるといった使い方になります。ピルで避妊失敗したケースは、理想的な使い方をした場合0.3%、一般的な使い方をし場合は8%になっています。一般的な避妊方法であるコンドームの避妊失敗は、理想的な使い方をした場合2%、間違った使い方をした場合は15%となっていますので、ピルによる避妊失敗は非常に低いことがわかります。避妊を完璧にしたセックスがしたいのであれば、ピルを使うことをおすすめします。肌荒れの防止や生理トラブルを改善、そして卵巣がんや子宮体がんの防止にもなります。当然ですが、医師の診察を受けてから、適切な量を服用することが大切です。

しかしピルには避妊失敗を防ぐ効果がありますが、残念なことに性病を防止する効果はありません。性病の根本的な予防は、コンドームであり、またコンドームも完璧な予防とは言えません。正しい予防は不特定多数とセックスをしないことであり、そして定期的に検査を受けることが大切です。どんなに信頼し合っているパートナーであっても、何らかの過ちで他の人と性行為を持つことも考えられます。そしてパートナーに移すこともあります。そのようなことも想定して、性行為をする人であれば定期的に受けるのが正しい検査が性病です。また性病の種類によっては、自覚症状が出にくい病気もあります。特に女性のクラミジアや淋病は、自覚症状が出にくく、放置することで不妊の原因になります。今後の問題に深くかかわることがありますので、定期的な検査を受けることが大切です。